噂の真相! アニメ・漫画トリビアコーナー!

どうも世の中、勝手な憶測だけが飛び交って、オイラの噂や情報が流れていることが多い(苦笑)。
まあ元々勝手に情報を流している連中に真実を教えても、知ろうとはしないだろうが、始めて知る人は、これが公式の情報だと言うことを知って頂き、勝手に情 報を捏造している人たちを影からせせら笑って欲しいと言う(^ ^;)、捏造した本人にしてみれば、これほど屈辱で腹が立つコーナーもないと言う(^ ^;)(まあそういうヤツはこれは言い訳だとか、また愚痴かよとか、こっちが捏造だとか言うかも知れないが、こっちは仕事の間にやっている分、何の得もな いんでね、得がないことでいちいち嘘を書くほど暇ではないっす(^ ^;))、本人告白による真実のトリビアコーナーなのである(笑)。
(随時、情報は増やしていきます)


●バンダイとSDの権利を巡って裁判をやって、敗訴したとか…の真相 これはホントに謎ですよね、いったいどこから、こんな馬鹿な話が出たのか。
まず第一にSDとかのディフォルメ商戦は、元々タカラのQロボが最初なので、自分はそのQロボのデザインからやってるのだから、裁判やるとしたら、まずはそっちでしょ(笑)!
第二に裁判やって敗訴している人間が、今でも「ぷっつんまん」とか普通に商売用で書いていますしね(笑)!
第三にSDの記念ボックスや監督のインタビューで元々の(アニメ商売用の)SDの形を取ったデザインの最初が自分のだって認めて貰っていますからね。(放送時期、発表時期で見ている人が多いようですが、実際は制作時期を見ますので、他の人がメディアで見た順番と制作順番は違うこともあるんです。)
認めて貰っている以上、別にそれ以外求める必要もないですからね(^_^)。
…と言うわけで、この噂は頭っから全部嘘!!
そんな事実もないし、今でもSDキャラはポコポコ書いていますからね。
嘘だと思うのなら、裁判をやった以上は公文書が残っているはずですから、探してみると良いですよ。
絶対にそんなの無いですからね。
そんな別にバンダイとも仲が悪いわけでもないのに、アホらしい裁判なんかしませんよ(笑)。
悪質な嫌がらせですね。
●詐欺や大きなミスを犯して仕事を干されていた…の真相 結構最近まで、周期的に出るネタですよね。
まず私が誰にどんな詐欺をやったのか、はっきり書いてください。
それが本当だったら、土下座でも賠償でもしますよ。
大概書き込むヤツは、その大事な部分をあやふやにするんだよね。
だって、そんなコトやったことも、体験したこともないっすからね。
なんせウチは、干されて生活できるほど裕福ではないですよ。
まあどひゃ〜って言うヒット作はありませんが、細々と仕事は、ず〜っとやっておりますので。
前に1回、似たようなのを書き込んだのは、確かオイラを騙そうとしていて失敗した漫画家だったとか。
結局は、自分のミスをこっちに押しつけようとする悪質な嫌がらせですね。
ホント裁判や詐欺ネタは、どうぞ公式な証拠を出してください、有るわけ無いけど(笑)!
●ファミコン探偵団は人気不調による打ち切りとの噂の真相 よ く弾けすぎて悪い意味で凄いマンガと称される噂を聞いたことがあるのだが、まあ確かに絵柄とか少女隊ネタとか、今見ると凄いモノはあるが、実は当時自分か ら二つの企画を出していて、一つは「ペンションを舞台にしたラブコメ」でもう一つが「少女隊ゲーム企画に関するマンガ企画」って事で動いたのが「ファミコ ン探偵団」なのです。
実は当時実際に少女隊をゲームにすると言う企画もあって、出来る限り全面に少女隊を出していこうと言う事もあったり、なおかつ今までないようなファミコンマンガにしたいと言うことで、かなりハチャメチャになっております。
しかもこのマンガは当時の月刊チャンピオンでは珍しい十ヶ月連続アンケート人気第一位と言う記録も出したという。
ところが連載途中で編集長が人事異動にて替わったとたん、新編集長が雑誌からファミコン色を消したいと言う理由だけで、私を含め数人のファミコン作家が一斉にうち切られてしまったのです。
ただ当時ファミコンマンガが本当に人気があった証拠として、その直後、人事異動で移った編集長が立ち上げた「ファミコンチャンピオン」にて引き続き新連載をすることになり雑誌が無くなるまで、連載は続けさせて貰ったのです。
他にも、そのファミコン嫌いの編集長もまたまた異動で消えて、次に来たのがファミコンチャンピオンの副編集長でしたので、再びチャンピオンでファミコンや4コママンガを連載することが出来ました。
個人の好み的にもあんまり出来がよい作品ではないかと思うけど、それに反して人気の方が異様にあったと言う、不思議なマンガの「ファミコン探偵団」でした。
●某ロボットアニメ専門漫画誌トラブルの噂の真相 も ともとは「好きに描いて良いよ」って事で参加させてもらったのですが、どうも次第に自分が参加していた初代のガ●ダ●、…って言うか初代の●ン●ムしか知 らないのですけどね(Zは一本も見たことが無くて、友人からカミ●ユのイメージだけ聞いて、カミ●ユとかのキャラを作ったんです。)
…にも関わらず、初代ネタを描くなと言い出され、こっちは初代関係でギャグを考えていたけど、一切封印されたので、まあ仕方なく「どれ●ネタ」とか●ン●ム以外で作っていくしかなかったですね(初代以外、全然知らなくて)
で、次の作品に至っては初代のネタは他の人に上げてくれと、そのかわり他の人があまり描いていないXネタで描いてくれとの編集長の命令。
資料もなきゃストーリーも知らない、はたはた困っていたら、S社の友人から電話が来る。
どうも編集部が「ゲンがXネタをやりたいとわがままを言っているから、資料をよこせと言っている」とか言われたそうで…。
それを聞いた友人がオイラがそんな事を絶対言うはず無いと思って、電話をくれたそうで(^ ^;)、オイラが初代以外無理だって言うのは有名らしいから(笑)。
(もうこの段階で、不味いことはオイラになすりつける編集部かなと感じてきたのは事実です。)
まあそれでも生活のためにいろいろと頑張りましたが、いかんせん知らないモノを描いてもノリも面白くもなるはずもなく、結局また初代ネタも使えず、ど●みネタで処理するしかなかったのです。
その後、今度はお師匠の暴露マンガを描けと編集長に言われましたが、そんな失礼なことも出来ないと断りましたが、編集長がお師匠に許可を取ると言ったので すが、またまた今度は師匠から電話がかかってきて「なんだ、お前、僕の暴露マンガを描きたいだと…」と少々怒りの電話(; ;)。
必死にそれはこっちが言い出した話じゃないと誤解を解きましたが、少し確執が残ったのは確かです。
ホントこのままだったら、自分もおかしくなるし、周りにも迷惑が行ってしまうので、これはもう無理だと、半喧嘩状態でここでの仕事は切りました。
(生活とか関係ない若いやつは、だったら最初から仕事するなと言う奴もいるとは思うけど「仕事」と「生活」が絡んでいないお金持ちには関係ないんでしょうね。)
まあもっともその後、ここの編集部での出来事を知った、ヒストリカ編集部がウチなら初代をどんどんやれるとの事で誘って頂き、楽しく仕事が出来ました(^-^)。
●ゴーショーグンのデザイントラブルの噂の真相 ゴー ショーグンのデザインに関しての噂もたまに聞きますが、バルディオスが終わった後、次のメカモノと言うことで企画されましたが、当初は「ガンバンダー」と か違う名前で「岩盤」顔のメカだったりと、何回も何回も手直しをして「ゴーショーグン」の本体、合体前の機体、基地などの基本形が出来るまでに数ヶ月、数百から数千枚のデザイン画を描きました。
それで企画も通り、動き始めたとき、そのメインデザイン料と言うことで受け取った金額が5万円だけだったんです。
まあ理屈から言えば、1枚50円から100円程度のギャラですか(笑)。(当時の動画は60円から100円でした。 もっとも100円なんて1年に一回あれば良いくらいです。)
しかも数ヶ月もかかっているのにと思い(一応社員でしたので基本給3万円は会社から出ていましたが…、メインデザインより作画していた方が実入りが良いで すからね(苦笑))、直談判しましたが、結局認めて貰えず喧嘩別れで自分はデザイン画のコピーは会社に置いていき原板は持ち帰って会社をやめました。
その後、そのコピーを使って設定にしていましたから、本体や機体はオイラのデザインになっていますが、敵メカや小物などはノータッチでしたので、他の方がやったようです。
テレビのクレジットに名前が出なかったのは、万が一その後の裁判等が起きた時のことを考えて、オイラが描いた痕跡を少しでも消すつもりがあったような事を後日友人から聞きました。
しかし現在は全て解決し、葦プロ(現リード)とは円満な関係になっております。
●児童誌との確執の噂の真相 K社児童誌等とのトラブルがあるような噂も流れていますが、僕自身は何もないんですが、昔のI編集長からは以下の理由で嫌われていたのは、直接I編集長の口からも聞いています。
○佐藤元はタバコも吸わない、酒が飲めない、だから酒の席にはつき合わない、だから一緒に仕事やりたくない。
○締め切りをご丁寧に守るので、編集が遅れる予定で動いているのに予定が合わないのが気に入らない。
○原稿料振り込みが遅れるたびに、いちいち電話かけてくるのが気に入らない。
○人気が出ないと思っていたのに、人気が出てしまった、お陰で立場がない。(某ファミコンマンガね)
特に最後の項目はファミコンマンガでも某ロボットディフォルメマンガでも編集長が人気が出ないと太鼓判?押したにもかかわらず、まあ当時としてはブレイクしてしまったので見る目がないと周りから思われたのは根に持っているようです。
ですから最終的に人気ではなくて、他の言いがかりを付けて、マンガがうち切られたのは多々ありました。
特に児童誌ではないのですが、そのI編集長が立ち上げたゲーム誌での連載は、他の編集サンからプッシュされて連載を開始しましたが(これも当初月40Pの連載予定と言われてネームを切っておりましたが、ネームが書き終わる度に編集長がやっぱりページ数減らすと言われ(絶対にネームを書く前にページ数を減らすとは言いませんからね)、最終的には8Pくらいになったかと…、ストーリー漫画がですよ。)その本が新創刊されたそ の日にI編集長がただ気に入らないから、アンケートを一回もやらずに、打ち切りと言うのを宣言され、自分をプッシュしてくれた編集さんは、ひたすら自分に謝ってくれた上に後日K社をやめ ることになってしまった。
もっともその編集サンは別の出版社で人気雑誌の編集長になってしまいましたから、なおさらそのI編集長の立場を悪くしたのでしょう。
それらが重なって、巡り巡って、オイラには関わりたくないとなったのでしょうが、自分はそんな道楽でやれるほどの作家じゃないのでI編集長が期待するように…。
「酒やタバコもバリバリやって、宴会三昧で(宴会をやる理由を作家のせいにすると言うのもあるようですが(某同紙連載の無理矢理つき合わされた女性作家談))締め切りを守らずに、人気が出ないと言われたら、人気が出ない方向に持っていけるような作家」
にはなれないのですよ(泣)。
そりゃあ実家が金持ちとか道楽で漫画家やっているヤツもいますけど、糞真面目に仕事していたら、仕事が貰えなくなると言うことですから、どうしようもないです。
ただ途中で一時期編集長をやったYさんは、本人もそういう接待を嫌いだったようですから、多くの作家さんからは好かれていましたが、年功序列のような会社だと少々問題があったようです。
結局また編集長は元に戻って、ワンマンな本になっていったわけです。
まあそれでそんなこんなで理由を伝達するわけではなく、「佐藤元」に関わるな、のような風習はナゾのまま編集部に残っていると考えて良いでしょう。
ですから変な話、仕事が来ればやりたいですが、締め切りをきちんと守る(編集サイドがね)! 原稿料の支払いをきちんとする(遅れるときは早めに連絡する)! 酒タバコ無し でも文句を言わない!の3つは編集部に守って欲しいですよね。(少なくとも打ち合わせ中に酒やビールを飲むのはやめて!)
ちなみに今でも他の編集部の方達や
上記にあるYさんとは、その児童誌とは関係無しに会ったり連絡したりしますから(笑)。
●超電磁ロボコンバトラーVの超電磁ヨーヨーの
 モデルの噂の真相
【ブログから関連部分抜粋】
先日、大先輩の金山明博さんから食事に誘われたので、金山さんのお宅に行く。
金山さんは自分がサンライズにはいるときの面接官でもあり、ダイオージャを始め、多くの作品でもお世話になり、代アニでもお世話になった恩人でもある。
なおかつサンライズの中でも数少ない自分の理解者でもあったので、本当に頭が上がりません(^ ^;)。
この日は二人っきりの食事だったので、普段余り話せないような裏話も沢山出て(苦笑)、本当に楽しかった(^-^)!
そんな中、長浜監督についての話も色々出て、すっごくファンを大事にする方でしたので、自分が学生の頃、一ファン、一見学者の頃から、親切にされましたので、心から感謝と恩義を感じているのですが、ご存じの方もいるかも知れませんが、長浜監督は「コンバトラーV」と言う作品の監督をなさっていて、自分がサンライズに見学&雑用バイトに行っていた頃はライディーンが一段落ついて、次番組である「コンバトラーV」についての制作が進んでいた。
その時に長浜監督が必殺技の「超電磁ヨーヨー」の動きを研究するために、何やらマジシャンっぽい方のヨーヨーのビデオを見ていて、「何か違うんだよなぁ」と耳にしたのが「運命の鍵」。
当時オイラは「スケバン刑事」に憧れて、ヨーヨーを練習して、コカコーラのイベントで地区のヨーヨーチャンピオンになっていたので、学生鞄の中には必ずヨーヨーが4つほど入っていた。
だから別段普通に…「ヨーヨーの動きで必要なことがありましたら、協力しますけど?」と言って、監督の前で見せたところ、気に入っていただき、何回かヨーヨー試演のためにサンライズにも通い、撮影などもされた。
運が良いことに「スケバン刑事」にはまっていたので、競技会用のスマートな技以外にオーバーアクション的な技も出来たので長浜監督には喜ばれたようだ(^-^)。
その時に何人かのスタッフも見学に来ていたのですが、どうもその中に金山明博さんもいたらしい。
このヨーヨーの話が出た際に金山さんから…
「あのスタジオで学生服着て、ヨーヨーやっていたのが、元さんか?」
「ええ、そうですが…」
「嘘だぁ」
「ええっ、何でですか?」
「あの学生服の子、ガリガリだったよ!」
「……(しばし沈黙(笑))、あの頃から倍近くなっちゃったんですよ〜(泣)。」

いやはや、悲しくなってしまった(笑)。
確かにその頃から比べたら、面影も見る影もないのですが(^ ^;)…

何かショックでもありましたが、面白かったです(^-^)。
そんな気がつかれないほど、外観が変わっていたのかぁって(笑)。

●放課後探偵倶楽部が超人気漫画を抜いた噂の真相 ほんとだよん! 連載12回中、9回1位を取りました。

倍スコアくらいで人気があったんですよ。
●差別大好き編集長の雑誌トラブルに巻き込まれた真相 ●ギャラが下がった理由>>編集長が自分の好みの作家の方がギャラのアップを希望していたが雑誌予算がないので、オイラともう一人の作家のギャラの一部を、その先生に「捧げるから感謝しろ!」とまで言われた。
同じ編集部、その編集長は何と自分のお気に入り作家以外の作家の原稿を読者プレゼントに! 
理由は「お前らの原稿なんて価値がないから、価値を付けてやったんだから感謝しろ!」
しまいには、そのお気に入り作家が、お金に困っているとのコトで一言返事で、会社の金に手を付けて600万円をその作家にあげてしまったと言うバカぶり。
結局その数ヶ月後、編集長は精神病院行き、雑誌は廃刊。

似たような話でよく作者のコメントが載っている雑誌。
まあ編集がそのコメントを作っている場合も多々あるのですが、当たり障りのないコメントなら良いのですが…、自分が深く関わっていた雑誌で、編集長がある作家のコメントで「自分の作品は、全て著作権フリーにします!」と書いちゃったから、さあ大変!
謝罪文やら修正やら地獄絵図です(;_;)
その編集長も精神病院行きだったかな。

なんかね、自分が得する編集長に会うことが少ないです(;_;)
凄く公明正大な良い編集さんに出会うと、なぜか他誌に飛ばされたり、差別大好き編集長が居座ることが多く、雑誌も潰されることも多々。

まあ運が悪いと言われればそれまでですけどね(苦笑)
●水晶の龍ギャラ未払いの噂の真相 当時若かったこともあり、ゲームの仕事が来た際にギャラの打ち合わせなどは一切しなく(今の子が見るとおかしく思われるかも知れませんが、当時の若手は来る仕事断らず、ギャラはお任せ!と言うのが通説でした。それじゃないと「生活がかかっているアニメーターは」生き残れないのでね。)貰ったギャラがそのままと言うのが普通だった時代。
…だったら、ギャラがいくらだって文句を言うのはおかしいと思うでしょ。
そうです、私が貰ったギャラが、私が「請求した」と言われる金額なら、例え安くても、打ち合わせしない自己責任ですから、文句は無いのです。
問題は、作業が終わり、仲介会社から、ギャラを貰って、当時の若手とすれば、まあ数ヶ月分の給料くらいはありましたから、ラッキーと思っていたのですが、その数ヶ月後、そのゲームの関係者から「元ちゃん、儲かったね〜、家でも買った?」って言うから、まあ確かに多少儲かったけど、家どころか、クルマだって買えないよ〜って言ったら、その方が言うには、その仲介会社が「佐藤元がン千万円請求している」って言うから、一応40万本売れた(当時)らしいので、それなりの金額を「佐藤元」に払ったそうな…。
冗談じゃない、自分はその1/10程度しか貰っていないよ〜って、言ったら、その会社の人が、おかしいなぁと言うモノで、仲介会社を問い詰めたら、パッケージに会社の名前を入れたのだから、そのくらい当たり前だと、逆に怒られた!
何一つ手伝わなかった上に電車賃一つの経費もくれなかった癖に、パッケージの名前だけでギャラの91.5%を持って行く会社って…、しかも「佐藤元」の名前で請求しているのが許せない!
恐らく会社の名前だったら、何もしていないから向こうも渋ったと考えたのだろうけど。
自分の名前で安く請求して、安いギャラなら、何も文句は言いません。
俺の名前で請求したのだったら、その請求額はオレによこせや!って裁判を起こせるほど、知識がなかった時代ですから、もはや泣き寝入りですけど…。
上のロボットアニメ専門誌のトリビアではないですが、他人を儲けさせたり、他人の代わりに絵を描いたり、他人の犠牲にさせられることが多すぎた。
こういう話を墓場まで持って行くほど自分は人間が出来ていないので、少しずつこういうところで書いていく予定です。

…てな訳で結論として、オイラが水晶の龍で貰ったギャラは、世間で言われている金額の8.5%だけですので、全然儲かっておりませんので、あしからず(^ ^;)。
●宇宙戦士バルディオスのメカデの真実 現在、スパロボ初参戦記念でブログにて色々と当時の情報を書いておりますので、詳しく知りたい方は、そちらの方で検索していただければ、色々と面白い話が見られると思います。
ですのでここではネットで誤解されている噂を中心に要約したお話をさせて貰います。
まあもっとも多い話は、バルディオスが某ロボットと顔が似ていると言う噂ですが…。
○変な話、デザインした当初は、自分も若く未熟なために、そんなに似ているとは思っていなかったのは事実です。
げんに今でもどこが似ているのか判らないこともあります。
それにサンライズに入社したときに仕事のサンプルでバルディオスのデザインを持ち込みましたが、何一つ似てるとかの事は言われず、オリジナル性が評価され、ダイオージャのサブメカとかのデザインをさせて頂けることになりましたので。
一応は、サンライズ公認の「似てない」デザインなんです。
○しかも当初はまったく違うデザインでしたが、メーカー側の予算がなく、金型をある程度使い回せるようにしたいと言うことで、もしかしたら他のロボットに似たというのもあったかも知れません。
○実はもう一つ、バルディオスの設定がある作品に似ていると言われる、最大の理由があるのですが、こちらは過去のアニメ誌のインタビュー記事が発見されたら、発表と言うことで(苦笑)。(恐らく現在では絶対に考えられないことなんです)
次に良く聞く噂が、あのデザインはメーカーや第三者が絡んでいるのかと言うことですが、結論から言うと、金型流用の意見が出て「頭部」と「胸の模様」、キャタレンジャー、バルディプライズの「関節部分のフタ」「一部外壁デコレーション」、「砲身」などは最終的にメーカーからの意見を取り入れた形にはなっていますが、当初はまったくの協力者はいません。
「3機合体」と言うのだけ聞いて、合体方法や変形ギミックまで、当時マッチ箱で一から作りながら、自分だけでデザインしました。(もちろんスタッフの意見とかは聞きましたよ)
良く「今では」と言うことで、メーカーが…とか、デザイン会社が…とか言う方もおりますが、当時は、な〜んもないです(笑)。
それにそんな第三者が最初から入っていたら、もっとカッチョ良いメカになっていると思いませんか(笑)?
現実問題、金型流用のためですが、実際にアニメに出てきた絵とオモチャになっている顔と若干違うのが判ると思います。
何度も言っていますが、実際調べたら、判るような話をわざわざ私が嘘を書く必要もありませんし、信用問題にもなりますからね。
余談ですが、「宇宙戦士バルディオス」という作品は、キャラもメカも複数のデザイナーが存在していて、OPに出ているのは、メインのモノをデザインした人と言うことで、メカに関しても、毎話のゲストメカに関しては外注プロのデザインが多かったです。
当時、自分は絵コンテとかも手伝っておりましたので、そんな手も早くなかったですから、ゲスト関係のメカはほとんど外注でした。
人工太陽等、兵器とか確かにいくつかは作りましたが、番組後半になると、今度は「ゴーショーグン」の合体方法、変形ギミックなどを含むデザインに追われていたので、ほとんどバルディオスの内容デザインにはノータッチでした。
ちなみにゴーショーグンも第三者は関与してくれませんでした(笑)。
合体からデザインまで自分一人でした(苦笑)。
まあもちろん途中途中、番組スタッフやメーカーと相談くらいはしますよ、ですから当初ゴーショーグンは、上記にも書いてありますが、岩盤が集まって人型になろうとしていたのですが…「合体方法や製品化的に色々と面倒くさい」と言うことで、上司スタッフの一言「主人公機他が、まんま中に入って終わりにしよう!」と言うことで、結構バルディオスに比べると単純になりました。
…とバルディオスの噂の裏には、現在では考えられないような事情が重なり合って、作り上げたという流れがあったわけです。
しかし現在は全て解決し、葦プロ(現リード)とは円満な関係になっております。
余談ですが、逆に言うと、「似ている」じゃなくて、キャラデにまったく「似せられない」方達がいたのも、内々で問題になったという事もありましたね。
●本来やったと言ってはいけないメカデの仕事
なんかオイラが書いたはずのメカデが、なぜか他人が描いたように言われているのに疲れたので、ざっくばらんにばらしてみました。

昔の話だけどね、アイドルを売り込むのに色々な肩書きや噂を作るコトって聞いたこと有るでしょ。
絵描きもそうなんですよ、昔いた会社で新人メカデを売り込みたいから、オイラが書いたメカもそいつが描いたことにしてくれと言うことで、まあギャラはきちんと貰えたから、まあいいやって思っていたんだけど、だんだん会社やそいつも増長してきて、しまいには当時ウチで働いていたアシスタントのデザインまで、そいつが書いたことにされたり、しまいにはそれらが売れちゃって、偉くなったらなったで、多く書く必要が無くなって、一枚数十万円じゃないと書かないとか言い出したり、出版社と裏取引で他の作家の上前を少しずつ貰って、遊んで暮らせるような契約にしたり、そんなにバリエーションがあるわけでもないデザイナーなのに、いかにも天才みたいになったら、こっちとはまったく関係ないみたいに、自分やアシスタントを散々バカにしたあげく切られるというのもあったんですよ。
ただそいつも今や少しずつ綻びてきたようなので、今はチビット先を見てから書き込もうかな〜と。

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