● 地下神殿見学記 ●
いろいろな特撮番組に出てくる、怪しげな「地下神殿」。
正式名称は「首都圏外郭放水路」と言うそうな。 特撮好きなもんで、行きたくて行きたくて、たまらないオタクな佐藤一家は、わざわざ予約を入れて、行ってきたのであった(^ ^;)。
凄いところにあんのかな〜と思っていたら、結構ご近所(苦笑)。 楽しい一日を過ごすことが出来ました(^-^)。 そんな自己満写真日記です。

こちらが地下神殿、首都圏外郭放水路の上物の建物。
そんなにどひゃ〜って大きいわけではない。
要は左にちらっと見えるグランドの下に存在する地下神殿の大きさが凄いのだ!
見学コース最初はポンプ室。
ここは首都圏を流れる河が天災等で氾濫を押さえるための施設のため、大量の水を処理するような機器とかが沢山あるんです。
このポンプは、4機有って、それぞれジェット機のエンジンと同じ出力を持っていて、1秒間に25Mプール一杯の排出能力を持っているそうです。
もうすでに想像付きません(苦笑)。
いよいよ地下神殿へ。
ここは大量の水を一時的に保存する施設のため、広く、丈夫に作られているとの事。
今回はオトナの事情にて(苦笑)下には降りられなかった分、通常見学コースではなく、滅多に歩かない工事用キャットウォークを進んで見学です。
…とは言うモノの、高いトコ上、人一人くらいしか通れない狭さ、なおかつ見て判るように、別に超安全と言うよりは、子供なら隙間から落ちちゃうくらいの鉄パイプ作り。
ある意味、迫力満点です!!
しかも天井がすぐそこにあるくらい、オイラが手を伸ばすと届いてしまいます。
こんな怖いトコなのに、娘の方が楽しそうで顔が笑って、オイラの方が膝が笑っています(苦笑)。
神殿と一緒に記念写真を撮りたくとも、通路が狭すぎてなかなか上手く構図が決められません。
このくらいが精一杯です(^ ^;)。
もうガイキングのメカではないが(^ ^;)、うひょ〜なパースな写真。
消失点もバッチリ(笑)。
オイラもこのくらい上手くパースが描ければ、嬉しいんだけどな…。
この写真で勉強しないと。
こちらは真横から取った地下神殿。
見て判るように、地下神殿は縦長の空間です。

この柱一本が550トンの重さがあるそうです。
もちろん丈夫この上なく、構造計算もバッチリだそうです。
(ちゃんと聞きました(笑)。)
こちらがよくテレビとかの映像で見かける縦から取った写真。

しかも、すでにここに何回も水を溜めたことがあるそうです。

危険で無理なのは判っていますが、一回満水状態も見てみたいモノです。

ホント滅多に見られないモンばかりで楽しかったですね!(^-^)
まさに「楽園」状態。(ウルトラQ DF参照(^ ^;))

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