【なんでアニメに戻ったか? and どれみショート・エピソード!】再録版
●いくつか箇条書きで失礼しますねm(__)m●
これらの理由が絡み合って、戻る決意になったのです!
第一にもともと「どれみ」が好きだったのはあります。 あの世界の道徳観や人間関係、ストーリーなど合わせても、自分が好きだった世界名作劇場に繋がる物がありましたからね。 なおかつ東映の久しぶりのオリジナルでしたし。

雑誌業界にちとうんざりしてきたのもあります。 オリジナルは雑誌保身のために載せづらいし、かと言って原作付きやパロディは元会社に権利やお金も取られるし、単行本も最近では部数が激減していますし、パロディ作家の私がパロディを描いても、ことごとくネタが「怖い方向に行きそうだから、やめてくれ!」と勝手な憶測で却下されるし(だいたいそれだったら、これからの展開はどうなるの?って聞いてから却下しろや!)、自分が描きたい雑誌も潰れていくしと精神的にも辛い時期に来ていたのは事実です。

上の理由と合わせて、個人的打ち上げコーナーにも書き込んでありますが、人間関係にも嫌気が来ていましたね。 あまりにも周りを意識しない自分勝手な言動の知人が増えてきたのは感じていましたし、やはり漫画家の中でも個人作業しか経験がない方だと、協調性やコミュニケーションに問題があるのも見え始めていましたし。(雑誌不況もあって、中堅以上の作家に、上記のようなコトを感じていました。)
例えば、仕事に困った友人とか入れば、普通協力したいと思いますし、努力したいと思うのですが、漫画家の中には、滅茶苦茶おいしいところだけ欲しい、それをくれない奴は悪い奴と、とても一般常識からかけ離れた考えを持つ人も多く 、やはり前に勤めていた学校の講師の方から、生活に困ったから仕事を紹介してと言われて、それは是非自分で力になれるならと思って、条件を聞いたら「もうネームは出来ているから来月から連載初めて、2年くらいの連載でいいや、ギャラはページ2万くれればいいですから」とのこと…。(何か3年くらいマンガを描いていないんだけど、誰も紹介してくれないからと、他人のせいにしておりましたが(苦笑))
わたしが、それは今の雑誌不況では無理だし、今日び、そんな都合の良い編集部もないよと言ったら怒り出して、「ネームがあるのに、連載できないって言うのは、どういうことだ! ギャラだって我慢して、それで許してやってんだ! 何で紹介してくれないんだ!」ってコトで、もう私のことを卑怯者扱いですよ。
こういう人もいれば、講師の仕事をやりたいと言ってきた作家の中にも、その学校の他の講師の方は、紹介してほしいと言ってきた作家の方より 遠くから通ってきているのに、なおかつ現役バリバリでの活躍だったり、身体に大きな持病も持っているのに、確かに漫画家の実入りよりは少ない収入で来て頂いているのに、その方はそこの学校まで 30分程度で通えるはずなのに「2時間授業したら1日潰れるから、やだ」と言われたりと、言っていたら限りなくいるくらいで、ある程度漫画家は世間知らずでも良いとは思っていましたが、ここまでとは思っていなかった分、精神的疲労も限界に近かったですね。
少なくとも、アニメ業界は共同作業の点では、ここまで他人の気持ちを無下には出来ないだろうと思い、前の会社では殺されるくらいの目に遭いましたけど、どれみの作品を見ていたら、きっとここの制作の方なら…と、もう一度、これが年齢的にも最後と思い、信じてみることにしたのです。(結果はご存じの通りです!)

久しぶりのオリジナルアニメと言うこともありますが、作画力が良かった! バカな無駄な影もないし、妙なパースを使った絵もないし、アニメを始めた頃に憧れていた作品が蘇った感がありました。

本当は「とんがり帽子のメモル」の頃から参加はしたかったのですが、当時は別のアニメを担当していましたから、それも無理でメモル終了後は、原作付き中心のアニメが多くなり、作画も派手で戦う物も多かったため、アニメ業界も敬遠してきました。(ようはこの頃のアニメなどが私は大嫌いなんです。 戦闘物は特にイヤですね。)

いろいろなトコロに書いていますが、私は少女漫画の勉強がしたく「プティアンジェ」をやろうと思って、葦プロに。 「ラセーヌの星」をやりたくてサンライズに。 とやってきたのですが、ことごとくメカばかりの担当になって(しかも理由が男なんだから「メカ」好きなんだろうと強制的にですからね。)、少女物アニメの夢がまだ叶っていなかったこと。(ママは小学4年生は少女物ですが、私が担当したのはメカニックデザインですので(苦笑)。)

漫画家を何年もやってきていると、自分だけだと思いますが、人物描写技術が落ちてきたことと作画時間の早さが落ちてきたことが年々悩みであったのも事実です。

じゃあ、なんで早く「どれみ」に参加しなかったかと言うと、実はアニメーターに年齢制限があると、前の会社で諭されたからです。 これは嘘のようですが、実際先輩の超有名アニメーターのKさんなどもそのためアニメーターをやめたと言う事実を本人から聞いていましたし、実際前の会社の作品は参加アニメーターがコロコロ変わるので、お馴染みとかベテランとかがいない感じはしました。(法人とか監督のお気に入りとかは使って貰えるとは聞きましたが、それもいろいろと問題があって…(苦笑))

ところが「ドッカ〜ン」が始まってからのある日、東映の関係者から聞いた話で「どれみのスタッフの平均年齢は●●才くらいだよ。」と驚くべき内容を聞いて、え、じゃあオイラは若手じゃん!って、コトで、無理を承知で知人のつてで参加を頼んだところ、OKの返事を頂けまして、ついに20数年待ちに待った少女アニメに参加することが出来たのです!!(この喜びは尋常じゃなかったです(笑))

もちろん技術的な衰えもありましたが、たまたま2000年にHじゃないけど、大っぴらに言えないアニメの監督を1本していたので、ホンの少し助かりましたけどね(苦笑)、いかんせんどれみの技術の高さは見て知っていましたから、もう嬉しいのが半分、迷惑を掛けないようにが半分、オマケに絵の勉強と手の早さを戻す目的ともあり、嬉しいやら恐ろしいやら(笑)。(でも結局、自分の「驕り」であって、迷惑のかけっぱなしだったんですけどね(苦笑)、これは本当に何度でも言っていますが、最大の反省であることは間違いないです。)

もちろん、今後も雑誌や講師、古物の仕事も続けるので、家族ともよく相談した結果、ずう〜っと雑誌のストレスで苦しんでいる私を理解してくれていた家族から「そろそろ好きな作品を好きにやったら。」と賛成して頂き、ついにアニメーターとして復帰する決断に至った訳です。
●さて、どれみに無事参加できて嬉しかったのですが、いろいろと楽しく嬉しいエピソードもあったんです。●
どれみの制作の偉い人に初めて会ったときのコト。 「さとうさんはアニメ制作の辛さを知っているんですよね? なのに本当に戻るんですか?」「本当にいいんですか?」などと、自分を知っていたのは嬉しいのですが、漫画家からアニメーターに戻る人が珍しいのか?(苦笑)結構何度も確認されてしまった(笑)。 2003年になってから、友人でもある漫画評論家の米澤さんから聞いたのですが、どこかのサイトの「2002年アニメ10大ニュース」の中に「さとうげん、アニメ業界に戻る」ってあったよって聞いて、おいおいおいおいって思いましたね(笑)。
●各話の個人的経験エピソード●
【36話】
さあ、いよいよ「どれみ」初参加での作画打ち合わせに行くのですが…、制作の皆さんに挨拶をして…、すると制作進行の方から「それでは、よろしくお願いします!」と早速「絵コンテ」が手渡される。 絵コンテの表紙にサブタイトルの文字が…「レッツ! サイクリング!(仮題)」……。 復帰第一作目がアニメ業界でも、ちと辛い…(苦笑)「自転車」かよ〜っ(^ ^;)(^ ^;)(^ ^;)。
いかんせん、デジタルアニメの原画は初めての経験! いろいろと判らないことも多い! …え…、でも、何も教えてくれないの? …え、いいの? …制作の方から一言「いや、普通にやってくれれば、いいっすよ!」。 ひぃぃ〜、で、でも、「どんでん」って、「トルネードダッシュ」って、何〜っ?(トルネードダッシュって何となく判ったけどね(笑)、皆さん判りますか?(^ ^;))
東映アニメは「銀河鉄道999」の作画をやっていた以来だから、すごく開いているのだけど、スタッフの皆さんが当時からいた人たちも多く、昔話に花が咲いてくれたのも、凄く馴染みやすかった(^-^)。 演出の方は「レインボー戦隊ロビン」の頃からいらっしゃった方だものなぁ(^-^)。 しみじみ「どれみスタッフ、恐るべき!」を痛感しました。
初めて原画をやる巻の作監が、自分の大好きだった「クレヨン王国」の稲上氏だったのも、滅茶苦茶嬉しかったのだけど、それ以上に滅茶苦茶氏が親切だったのも、嬉しくて仕方ありません。 デジタルに変わってからの描き方の注意を始め、どれみ作画での独特の注意点や、稲上氏特製?どれみ全クラスメイト勢揃い対比図(全長90センチ(^ ^;))などもいただいたり、本当にもう感謝の一言につきます。 一緒にお茶や食事にもつき合っていただき、面白いお話も多く聞かせていただきましたし、嬉しくてたまりませんでした!
初めての打ち合わせの時は緊張もあって、今だから正直に言うと、打ち合わせをしていても、ちゃんと耳に入っていませんでした(苦笑)。 まして自分で言った台詞などもまったく憶えていなく(苦笑)、何か言葉が浮いていたような、文法が滅茶苦茶だったような、もう恥ずかしくてたまりません(泣)。
どれみ制作室に出入りするようになって、最大のショックは…「ガンダムエースが揃って、置いてあること」です(苦笑)。 進行さんの机の上には「ジ・オリジン」の単行本も…(汗)。 そして制作から一言「あ、いつも読んでましたよ! どれみ好きなんですね〜っ!」。 もう赤面&めまいがしましたよ(苦笑)。 ちょうど「赤ちゃん編」の最初の巻が掲載されていた時でしたね。
掲示板には書きましたが、まあ編集部とのゴタゴタでガンダムネタが描きづらく、どれみネタオンリーになってきたコトもあって、ガンダムファンからはいろいろと意見を言われましたが、まあ終了も決まっていましたので、もう最後までどれみネタで行こうと思っていました。 制作の方からは内輪ネタもありましたので、ウケがよかったのは、せめてもの救いでしたね。
【40話】
36話が終わりかけの時に、次は40話をお願いと言われたのだけど…、その時に気がついていれば、よかったのだけど…、どれみシリーズの40話って…、何が何の巻ばっかじゃん!! それに気づいたのは、作画が終わってからだったのでした…(泣)
そのため、最初制作の方から「30カットくらいお願い…」と言われ、打ち合わせ当日に電話で「すいません、60(カット)くらいできますか?」と聞かれたときに、凄く気楽に「はぁ…、大丈夫っすけど…」と答えてしまったのが、地獄の始まりだったのだ!(笑)
さて作打ちが始まり、演出の方たちの自己紹介なのだが…、恥ずかしいことに自分自身は「スタッフ」のプロフィールには無関心だったため、名前はクレジットで見たことはあるけど、どういう作品をどういう風に作る方なのかが知らなかったんです。(どれみの作品の中だと、この演出は、この作監は、この巻の人だとかは知っているのですけどね。 年齢はもちろん、他の作品とかはあまり知らないモンで(; ;))
まあ絵コンテを手渡されて、書き込みとかも凄かったので…、その場では「ヘェ〜」と思うだけだったんです。
ところが後日、自分が教えている学校の生徒から、ひょんな会話から「細田氏」の話が出て、生徒が言うには「レイアウトの鬼」と言うではないですか(^ ^;)。 そこで生徒に教えて貰った「アニメスタイル」と言う本を購入。 それを見たときに、本気でめまいがしましたね(苦笑)
すごい、凄すぎる! それがアニメスタイルを読んだときの感想でした(; ;)。 こんとき初めて「あああ…、30カットにしておけば良かった〜(; ;)」と後悔したのは事実です。 さあ「レイアウト地獄」の始まりです…(^ ^;)(^ ^;)
…ことごとく修正される私のレイアウト…(もう、マジ、あったりまえってば、あったりまえなんですけどね、ヘタっぴだから(; ;))、動く演出も細かく(ホントはこれが当たり前なのかも知れないけど…)、白線の上を歩くどれみが立ち止まるカットとか、校庭で小竹たちと会話するカット(なんと22秒!)の演技などは、本当に勉強させてもらいましたm(__)m
落ち込んだその間も柳さんや稲上さんからも励まして貰い、本当に嬉しかったですね。 ただやっぱり細田さんや馬越さんに迷惑をかけてはいけないので、とにかくひたすら描いたのだけど、やっぱり初号見ると、迷惑…かけちゃったかなぁ…って(泣)
作打ちの時の会話で面白かったのは、TVアニメの場合は総枚数制限がある程度、どの作品もありまして…、もちろんどれみにも●千枚以内と言う決まりもあるのですが、細田さんのきめ細かい演出とかを聞いた馬越さんが…:細田氏「これだったら、●千枚以内で済むよね!」 馬越氏「…え、いえ、●千五百枚(プラス千五百枚)はいきますよ…。」との会話…。 楽しいような怖い会話でした…(^ ^;)(^ ^;)
他にも、公園でゲストキャラと会話するシーンがあるのだけど、絵コンテには「どれみの髪がなびく」とあって、それを聞いた原画マンが(オイラじゃないっす(^ ^;))「髪なびくんすか〜!」と…(苦笑) で、完成した公園シーンを見て頂ければ、その結果が見えます(^ ^;)。 ホントどれみのスタッフ(オイラ以外)は凄いっす! なびいたっす!!(感動!)
ゲスト声優は原田知世さん。 実は昔手紙を貰ったことがあると言う(^ ^;)。 もう17年くらい前になりますが、FM7で知世ちゃんが主人公の同人ゲームを作りまして、その頃、うちのスタッフの妹君が知世ちゃんと同級生だったので、自分が描いたマンガと共に渡して貰ったんです。 そうしたらびっくりちゃんとお礼状が来たじゃないですか!! いやホントに期待していなかった分、本当に嬉しかったですね(^-^)! もちろん今でもそれは宝物ですね!!(^-^)

どれみ40話のチビチビ原画
これ以降、制作さんに面白いやりかたが出来まして(苦笑)、ナージャの場合、例えばオイラの所に「すいません、次は●●話お願いします。」って電話が来るんで、「判りました、ところでその話数の演出と作監は誰ですか?」と聞くと、「いえ、その…」とか妙に隠そうとするのです(笑)。 「とにかく、●時にうち合わせなんで、来てくださいね!」って、言うんで…、オイラの方から…「何で演出の名前が言えないの〜っ。」って言うと、「いえいえ、別に…、まあ言ったら、もしかしたらゲンさん、受けてくれないかなぁって…(苦笑)。」って言うんで、「あ…、まさか…Hが付く人でしょ!」って追求すると、「あ、いえ、まあ、そうなんですけど…」っと、やっと白状するとか(笑)。
まあもちろんオイラは受けますけどね(^ ^;)、先方は迷惑がっているのかも知れないけど(苦笑)。
【43話】
現在最終話の原画がまだ上がっていないので、あまり書き込めませんが、作画が終わったら、また少しずつ増やしていこうと思いますが、取りあえずの43話の思い出と言うと…。
40話終わりかけた段階で、次は何話ですか〜って制作に聞いたときは、まだ決まっていませんって言われたので、てっきり「あああ、40話がヘタっぴすぎたので、干されてしまったのかぁ〜っ!」ってマジ不安感に襲われて、落ち込んでいたのです(^ ^;)。
前に36話終わったときに稲上さんからまた一緒にやりたいですねと言われていたので、一応こちらから45話、やりたいなぁって「オヤジの猫なで声」で言ったんですけど…、もう決まっていたようで(メンツが)、がーんってますます不安感に…。
ある日、制作の人から、次のが決まるまで少しだけ手伝って貰えますかって来たんで、受けたところ43話だったんです。 まあその次のって、いつぐらいのになるんですかって尋ねたら、最初は「終わり近くを頼むと思いますよ」って笑顔で言われていたので、ふ〜んって聞いていたのですけどね。 ま、ま、ま、ま、まさか最終回になるとはその時は全然思っていませんでしたね(; ;)
43話は急遽決まったこともあって、演出の矢部さんと演助の方との三人だけの打ち合わせでした。 その時に「やっていただくのは朝礼のシーンです」って言われて、走馬燈のように(笑)「自転車」と「レイアウト」が頭の中をくるくる回り(^ ^;)そこに「モブシーン」がやってきた感じですね(^ ^;)。
うん、きっとこれはヘタっぴなオイラを鍛えるために魔女界の女王様が与えた試練に違いない! …って思ってたんですが(^ ^;)。 いやはや、言い訳に聞こえますが、本気で10年以上のブランクはほとんどの技術を忘れさせますね(苦笑)。 ましてやデジタルですし、鉛筆の線も今だまとまらないっすからね(^ ^;)。 一応来期「ナージャ」もクビにならない限り、手伝いたいと思いますが、やっぱ10本くらいやらないと「カン」は戻らないかも…(って、ヘタっぴな言い訳をしているオイラだけかも知れないが…(^ ^;))
冗談抜きで上に書いた理由でクビにならないかなぁって心配をしていたら、制作の人や作監の人から「全然平気っすよ、自分が知る限りの東映で「ヘタ」が理由でクビになった人はいないから(笑)」とのコトだが…、オイラはその第一号になるのではぁぁぁ?(; ;)(; ;)
そんなコトもあって、残り数本のどれみをちゃんとやっていこうっと思っているんですが、思いと技術が比例していないモンですね(^ ^;)
話は逸れましたが、朝礼ってコトなんで、あ〜キャラがいっぱい出てくるなぁって思っていたら、ほとんど設定はないんで、おまかせでとのコト。 ひ、ひぃ〜っ!! もう心の中で「お、お、おまかせって、アンタ、オイラなんかにおまかせなんてしないで下さい〜っ!」って泣いたモンです(苦笑)。(前にいた会社じゃ考えられないコトっすよ、モブキャラや輪ゴムの一本まで設定を描かないと、描けないアニメーターが多かったですからね…、当時設定の方をやっていたオイラは、なんか自分で描いた方が早いようなって(^ ^;)、それをどれみでは数十人のキャラをアニメーターのおまかせっすか!(^ ^;) まあいくら作監が修正するとは言え、驚きっす(^ ^;))
でもよく考えると、どれみって40話もそうでしたが、設定少ないような…、40話も背景設定がほとんど無く、演出の方が撮ってきた写真を渡されて、「こんな感じの場所」ですからね。 何やら40話の背景は田無の方らしいですが(本人じゃないんで正確な場所は知りませんが、そんなコトをおっしゃっていたんで、自分でも今度探索しようかと(^-^)。 どれみと未来さんが歩いたトコ歩いてみたいですからね(^-^))
★☆★
余談ですが、43話の作画中に「次の話数が決定しました(笑顔)」の連絡が…。 「何話ですか?」「51話です!(笑顔)」「だいぶ後の方ですね?」「最終回です!(満面の笑顔)」「……(絶句)」(心の声:あの〜っ、ボク〜普通のギャグっぽい話〜、ポコポコできれば〜、満足なんです〜、そんな〜凄い巻〜やっても〜、迷惑かけちゃうよ〜(泣)。 なのになのに……   ぎゃああぁぁ〜(43話タイトル直前の闇に落ちていく玉木の心境っす(^ ^;))!!)
【51話】は長文のため、こちらをクリック!
この他の思い出などは、現在同人デジタルブック「アニメデザイン伝説 1」に載っています。

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